試合のオマケ話
前回の続きで、セコンドの話。
今回、坂元くんはセコンドの仕事をミスする事なく出来たのか?
皆さん気になっている事だと思います。
これは、セコンドの坂元くんを応援してくれている、フィットネス館の会員様達のために書いています。
選手ではなく、セコンドを応援。
聞いた事ないけど。
彼は「アマチュアのセコンドは慣れた」と言っていましたが・・・
①まず坂元くんは会場に着いてから、選手の事を気にせず一生懸命インスタを作っていました。
選手がアップをしている時も。
選手2名が素手で向かい合って実戦練習をしようとしたので、私が気付いてグローブを準備。
その間も坂元くんはインスタ。
※インスタより、セコンドの仕事をしてください。慣れたって言ってたけど、それ、緊張感を無くしただけやん。
②そのインスタに、「試合の”引率”で来た」とデカい事を書いていたので、私が「言葉違うよ。引率って言えるのはオレね。」と訂正させました。
(引率の意味→率いること。引き連れること。)
その後、選手をグロービングに連れて行く時に、坂元くんが先頭に立っていたのですが、先に歩くのが不安なのか通る道を何回も振り返って確認してきます。
※どこ通ってもいいから早く歩いて。前を歩くだけも出来ないのに、よく「引率」って書けたな。(ちなみに、往復の車を出してるのも私。)
③グロービングの所でレガースを装着する時、レガースは左右があるのに、両方とも右を持ってきてて、それをつけようとしていました。
私が気付いて、「左右間違っとるたい!」と言ったら、「渡されたから」と初心者みたいな返事。
※そこのグロービングの所にいるスタッフは、イチ会員さんでよくわかってない人が多いから、こっちから言わないと。
④選手をグロービングしている時に、選手からタオルと水をセコンドが預かりますが、坂元くんは選手から預かったタオルをどこか適当に置いてしまって、いつの間にかタオルを持っていませんでした。
私が気付いて、「タオルは?」と聞いて探したら、イベントが準備している試合用グローブ類の中に雑巾のように置いてあって、危なく失くしてしまう所でした。
※選手の大事なタオルだから。それを入れるバッグも渡してるから。
⑤選手のグローブをしっかり締め付けて装着しますが、片手ずつ作業します。
私が右手のグローブをつけて、左手のグローブをつける作業に入る時に、その終わった右手のグローブをもう1人のセコンドがビニールテープで固定するという流れ。
私が右手をつけ終わったので、次の左手の作業に入りたいのですが、坂元くんはボーっと突っ立っていて動かないし見てもいないので、「こっちのビニールテープつけて!」と声をかけました。
※何回も言うけど、セコンドの仕事をしてください。急いで準備しないといけない時にボーっとすんな。
という事で、今回も頑張った坂元くん。
今後の成長に期待します。
選手達よりセコンドのほうが書く事多いって、どういう事?(-_-;)
フィットネス館にネタの提供でした(笑)
イジってあげてください(笑)