9月の休みについて

①【9月の土曜日の営業】
②【コーチ不在日】
③【メンテナンス日】

①【9月の土曜日の営業】
2日(AM)通常営業/(PM) 休み 
9日(AM)通常営業/(PM)自主トレ
16日(AM)通常営業/(PM)自主トレ
23日(AM) 休み /(PM) 休み 
30日(AM)通常営業/(PM) 休み

※自主トレとはジム内を自由に使ってご自身でトレーニングする時間です。
通常と異なり「指導」「ミット練習」はありません。

※18日(月)、23日(土)は祝日のため休みです。 

②【コーチ不在日】
9月のコーチ不在日はありません。

③【メンテナンス日】
9月14日(木)
※月に1日、平日の休みをいただいております。

勝っても怒られます

皆さん、こんにちは。
やってきましたブログSOS。
ピンチヒッターのフミです。

毎日、暑い、暑い、暑い、暑いー。
なんでしょうこの暑さ。
でもまだこの酷暑は続きますからね。
体調管理に気を付けましょう。

そんな暑さにもめげず、
バイクでブーン。
「この炎天下でバイクを乗り回す人は変態だ」
誰かにいわれた言葉ですw

日々バイクを乗り回す、
「バイク愛」溢れる猛者たち。
彼等には到底及びませんが、
自由気ままに乗りまわす
夕暮れ時の風は
確かに心地よいです!

さてさて、本題。

勝っても怒られる
、、、について。

BLASTはそんなジムです。
、、、何故に(笑)

先日、
キックボクシングのジュニアの試合で
審判をしていた方の、
ある記事に目がとまりました。

試合が優位に進んでいる側のセコンドから、
「そんな闘い方をしてたら、この試合には勝てても、次の試合は勝てないぞ!」
と、ガツーンと、
カツがとんだ場面があったと。

つまりは、
場当たり的な指導ではなく、
「先を見据えた教え」であることが
大変すばらしいと。
そういう指導者がいることが嬉しく、
大変印象的だったという内容でした。

代表に記事のことを話したら、
「まさにそれは俺の方針だ!!!!!」と。
「俺がいつもいっているのはそういうことだ!!!!」と。
フムフム、
改めて確かにそうだなぁ。

まーじーでー

代表は、勝っても本気で怒ります。
はたからみて
「あの人、勝ったのになんであんなに怒られよらすと?」とか
「あの人、勝ったのになんでコーチはあんなに不機嫌と?」
と、見えたシーンも多いのでは。

逆に、負けても、
笑顔でほめることがあります。

要は「勝ち方」「負け方」が重要なのだと。

自分の課題が全力でできたなら、
負けても、
「よくやった」です。

自分の課題が全力でできず、
ラッキーに勝っても、
「なんしよるとや」です。

レベルの高い
メンズ選手達へは
もちろんのこと、
か弱い(!?)わたしも
よく本気で怒られます。
それはそれはけちょんけちょんに。

男だろうが女だろうが
その垣根はありません。

いや、まてよ、、、
ほかのレディース陣には
あそこまで汚言語言わないなぁ。
、、、んあ゛っ!?

まあ
とにもかくにも
そういうわけで
代表は、
先を見据えて勝っても怒るのです。

それだけ真剣に
向き合ってくれている
ということなので
心から感謝です。
24時間
身を粉にして
命を削ってくれています。
、、、倒れないでくれー。

なにはともあれ

試合に出るか否かは問わず、
キックボクシングに限らず、
どのスポーツも、
スポーツに限らずなんにせよ、
一生懸命にやること
それこそが楽しい!
自分に納得のいくものを
とことん追求する
その道中が楽しい!

代表はその道しるべに
なってくれています。

さあ
すっかり
キックボクシングの楽しさに
とりつかれたみなさまw

それぞれの目標を掲げ
全力で
心の炎を
BLASTさせましょう。

あ、
BLASTって
爆発とか爆風とか
そういう意味です。

スラングでは
「楽しい時を過ごす」
という意味も。

我等がBLASTで
心の炎をBLASTさせて
思う存分BLASTしていきましょ!
(・・・無理やりかw)

試合後の話

前回のブログに文章を追加したコーチのてつです。

試合が終わってから会員様達と試合の内容について色々話すのですが、会員様のほとんどがブログを読んでくれているので話が早かったりします。
ありがたいです。
前回の試合内容のブログを書いた後に、賞の受賞の事や、本当にみんなもう少しだったという内容を「試合の補足」として書きました。
するとその内容に対して、今回選手で出場したY介が一言。

Y介:「僕も書かれてると思いました・・・。」

確かにY介は書いてない。
今回の賞絡みか、優勝絡みしか書いてないから。
よく考えてみれば、確かにY介は強い相手に善戦しました。
Y介の相手の事を書いていませんでしたが、会場が沸くぐらいの打ち合いを見せて「ベストファイト賞」を受賞した事がある強い選手。
私も「強いねー」と思って見た記憶がありました。
その選手に2対1で惜しい試合をしたY介。
そこを書いて欲しかったみたい。
彼が自分の事を主張してくるのは珍しい。

私:「書いて欲しかった?」

Y介:「少し・・・。」

という事で、文章をすぐ追加しました↓

『⑤Y介は、ベストファイト賞を取った事があるような強い相手に2対1の善戦。』

という文章が増えています(^-^)

さてさて、今回は試合後の話。

後から聞いてみると、あの試合の日に色々ありました。

選手は試合後ジムに来たら、必ずモモカフェの所に来て反省会をします。
今回は初めての事例があったから驚きました。
まさかセコンドの声を聞き間違える人がいるなんて・・・。

セコンドの声を聞き間違えたのはS太郎。
本当にこれは初めて。
皆さんご存知の通り、試合で相手セコンドの声は聞こえないけど、私の声だけ大きすぎて聞こえるというのはよく言われます。
そのくらい大きく声を出すし、特徴的な声とも言われるから、聞き間違われるなんてかなりの驚き。
(↑私は自衛隊で大砲を扱う部隊の班長をしていました。爆音が鳴っている中で、耳栓をしている10名の班員に大声で指示を出していたから声が大きいです。)

S太郎と試合の反省会をしていて、

私:「最後の30秒は絶対出ないといけない所だったよ。そしたら勝ってたかもね。あそこでフラフラ打ち合ったのがダメ。」

S太郎:「自分ではフラフラしていないと思ってたけど、後から映像で見てフラフラしてたから驚きました。」

私:「惜しかったよ。効かせてコーナーに追い込んでラッシュかけるシーンもあったし。他は相手が上手かったから、本当にあとラスト30秒をとったほうの勝ちだったかな。」

S太郎:「途中で前蹴りを出せって指示をしたじゃないですか。それでコーナーに~~」

私:「は?何て??」

S太郎:「え?」

私:「今何て言った?オレが前蹴りを出せって?」

S太郎:「え?はい。前蹴り出せって指示が・・・。だからコーナーに追い込んだりしたから、これで勝ってるんだと思って、流せって事なのかと・・・。」

私:「前蹴り出せとか言ってないって!ていうか、死んでもS太郎に前蹴りを出せなんて言わんし!」

S太郎:「え?」

私:「オレがS太郎に前蹴りの練習させた事ある?普段やらせてない事は絶対に言わんて!オレが出来なかった経験もあるし。」

S太郎:「相手セコンドの声が大きかったんですかね?」

私:「それでも間違えんやろ」

S太郎:「あ。自分のコーナー側から聞こえたような気もします」

私:「そしたら、それ客席やろ」

この考えられる原因は4つ。

①【珍しく相手セコンドの声が大きかった】
普段、私の声が大きすぎて、相手セコンドの声が聞こえないです。
でも、今回は1人目のS誠があまりにもひどい試合をしたから大声を出しすぎて、初めて1人目で喉がつぶれて、その後あまり声を出せませんでした。

②【今まで試合はコロナ禍に出ていたから】
コロナ禍ではセコンド以外、声を出して応援してはいけません。
だから色々な人が声を出すのに慣れていないから、勘違いしたかも。

③【マス・スパーが少ない】
S太郎はマス・スパーが少ないほうだから、私が横から声を出して指示する事があまりないから、慣れていないのかも?
マス・スパー中に、私がリングの横から声を出しているシーンはよく見ると思いますが、S太郎は昼間に来るから相手がいなくて、マス・スパーが人より少ないです。
だから横からの私の声に慣れてないとか。

④【S太郎がアホ】
いくら①②③の原因があっても、セコンドの声を聞き間違えるなんて。
長く格闘技に関わっていますが、セコンドの声を間違ったと聞いたのは初めて。(←世界は広いからある事かもしれませんが、私は初めて聞きました。)
冗談で「アホ」と書きましたが、S太郎は目の前に集中しすぎて、まわりが見えなくなったり聞こえなくなるタイプなのかも。
緊張や集中から、選手が何も聞こえなくなるのはよくあります。
冷静な人は、相手セコンドの指示も聞こえて「そう来るか」と考えられる人も。

長く試合に出ていれば、色々な事が起きますね(^^;
声を聞き間違えていなかったら勝ってたかも?

この改善については、ラスト30秒でフラつかない彼の練習内容を考えたので、それで大丈夫かな。

余談。

前回の唯一の勝者「K来」。
彼は可愛い彼女を連れて来て、さらに1人だけ勝つという、とても良い日になりました。
しかし、彼女からまさかの一言。

「S太郎が一番カッコよかった」って。

K来が一番じゃないの( ̄□ ̄;)!!?

S太郎はおとなしそうなのに、リングでは強いというギャップが良かったらしい。

S太郎。キックの技術もだけど、ギャップにも磨きをかけようか。モテるかも。

K来。普段はヘラヘラして弱そうにして、試合は強いというギャップを作ろうか。
彼女を死守しましょう。

いや。
彼女が言いたかったのは、ボクシングのランキングのように、1位の上に別格のチャンピオンがいるって事だったのかな?
(※ボクシングのランキング1位は1番ではありません。その上にチャンピオンがいます。)

お盆休みのお知らせ

8月14日(月)~8月16日(水)の間、お盆休みをいただきます。
お間違えのないようにお願いいたします

試合の補足

失敗したと思ったコーチのてつです。

試合は散々な結果で最悪な気分だったので、さっさと片付けて帰りました。

帰った後に気付きました。

「あ!M田くんの試合の内容は『ベストファイト賞』がもらえるんじゃ?」
って。

案の定、翌日にM田くんから受賞の連絡がありました。

ごめんねー。M田くん。
賞は後からジムに送ってくるけん待っててね。

負けた後はさっさと帰ろうと思って、他の試合を見ませんでしたが、後から結果を見てみると、ウチの選手達は意外と惜しかったという事がわかりました。

①S太郎の相手は、決勝戦をKOで勝って最優秀賞。S太郎はその相手にあと少しで勝てそうだった。

②N川くんの相手は決勝戦で足が”つる”か何かして試合終了。その相手と互角の勝負をしてたから、反対側のパートなら優勝してたかも。

③M元くんは2対1で負けましたが、その相手は決勝戦で2対1で優勝しています。要するに差がほとんどなかったという事。

④Rの相手はもちろん敢闘賞。

⑤Y介は、ベストファイト賞を取った事があるような強い相手に2対1の善戦。

⑥そして、M田くんはベストファイト賞。

もう少しだったね。
今回は、くじ運が悪くて、流れも悪かったかな。

試合結果。書きたくない。

試合に行って来たコーチのてつです。

過去最悪の日になりました。
ワンマッチは1勝3敗。
トーナメントは4人全員初戦敗退。
8名いて1勝しか出来なかった。
こんなに負けるとか想像も出来なかった。
私はキレるを通り越しましたね。
みんなも帰りに私の説教をネタにするぐらいなので、まぁ大丈夫。
でもトップバッターのS誠が、やってはいけないような酷い試合をした直後は、みんな私の顔をチラチラ見て、キレてないか確認していたのがわかりました。
あの試合中に、

みんな:「あー。これ。てつさん、キレるやつや・・・。」

って思っていたんでしょうね。
あれはキレてましたよ。
ちなみに、予定ではセコンドはバタバタするはずでしたが、トーナメントで全員初戦敗退だから、セコンドが余るぐらい暇になってしまいました。

全部で8名。全員ざっと書きます。
ざっと書くし、書きたくないと言っても、結局は言いたい事多くて長いから注意。

1人目、S誠。3対0で負け
ずっと下がって、ずっとロープを背負って負け。
どうした?って、みんな思った試合。
今回分析して、彼の試合に対する意識の持っていき方だとわかりました。
それと、自分の得意な事をわかってない。
これは前からだったのですが、蹴られたらすぐ蹴り返したりとか、得意じゃない意味のない事をしようとする。
そこの意識を変えていかないといけないでしょう。

2人目、K来。3対0で勝ち
課題は、ロングとショートの打ち分け、手数、前に出る事。
やる事が全部出来ました。
前日に彼女の家に泊まり、彼女を連れて来たから勝てて良かった。
みんなに、「彼女?試合に集中出来るの?」とか心配されてたけど、そんな心配いらなかったね。
私はみんなに言ってましたが、試合に彼女とか関係ないって。

3人目、S太郎。3対0で負け
相手が強かったけど、勝てなくはなかったと思います。
スピード技術で上をいかれたけど、効かせたパンチがあって、コーナーでラッシュをかけたシーンも作れました。
ただ、ラスト30秒は気持ちで出ないといけない所が出られなかった。
この試合は特に、ラスト30で絶対見せ場を作らないと勝てない内容でした。
彼は体力あるけど、疲れを表面に出してしまいます。試合でいつもバテて遅くなる。
今回ラスト30秒でヘロヘロな打ち合いをしてしまいました。ここが大事だったのに。
いつもスパーでボディをもらった時、相手に効いてない所を見せようともせず、ヘッドギアをわざわざ外して苦しむクセがあります。
(↑ヘッドギアを外す余裕があるなら我慢しろって事)
ここらへんの気持ちの強さが出来れば、また変わりますね。
(そういう私も、めちゃくちゃ気持ちが弱い人間でしたが。)

4人目、N川くん。2対1で負け
相変わらず上手かったけど、上手くやりすぎて、出る所を出ませんでした。
自分の体力に不安があるから、バテないように抑えすぎたって感じ。
体力さえあれば、いく所で気にせずガンガンいけたから、間違いなく勝てた。
多分優勝出来た。
試合見てて思ったけど、一番プロに近いかな。
それだけに、タバコ吸ってるのはもったいない。

5人目、M元くん。2対1で負け
ミドルキックでいくと言ってたけど、全然蹴らないで打ち合いにいきました。
いつもの練習では、ミドルやローを動きながら自分の距離で蹴ります。
動いて打ち合わないで蹴る練習をしていたけど、初っぱなからガチャガチャ打ち合いにいってしまった。
蹴っても、いつもより蹴る場所が低い。
落ち着いて自分の距離も取れてない。
今回も思ったのは、練習でやる事を試合で出せない。
練習の意識を見直す必要があります。
今回も前回も右ストレートが有効だったので色々考えねば。

6人目、Y介。2対1で負け
強いとわかっている相手に、自分のやる事をやろうとして善戦したかなとは思います。
でも頭を下げて、顔を背けてビビりすぎ。
これは気持ちが弱い所がモロに見えましたね。
元々彼は気持ちが弱い性格で、それを強くするためもありキックボクシングをやっています。
前回の試合も、ラスト30秒で気持ちで負けてしまいました。
今、そこが少しずつ強くなっていっています。
もう少しでしょう。
弱い心を変えるのは時間がかかります。
私もそうでした。
この相手に1本上がったのは大したもん。
顔を背けなかったら、いけたかも。

7人目、R。2RKO負け。
相手が強すぎて派手にKOされました。
これは最初でヤバいと思うぐらい、パワーに違いがありすぎました。
相手はこの階級じゃないみたいに力が強い。ただでさえRにとって、この階級は重いのでは?と思うぐらいなのに。
ガードの上から効かされて、ふっ飛ばされていました。
自分のスタイルの蹴りも出てなかったから、ペースも取れませんでした。
インターバルで、蹴りをもっと多く出して打ち合うなと指示しましたが、2R目で相手がギアを上げてきたら打ち合ってしまって倒されました。
鼻も折れた。
これは相手が悪すぎ。
今スタイルを作っている所で、動きは良かったから、倒されるまでの試合運びは上出来じゃないかな。

8人目、M田くん。2対0で負け
1R目にダウンを取られました。
私は彼に、スピードを出してガンガンいけといつも言っていましたが、いきませんでした。
ガンガンいけば負けないと言ってるけど、いつも見すぎ。
私の言ってる事が、まだわかっていなかったんでしょう。
1R目にダウンを取られて、それがとうとう覚醒。
2R目はガンガンいって過去最高の動きをしました。
負けたけど、どのくらいのギアでいけばいいか、今回でやっとわかったかな。
それをやれば負けないって。

全体の事ですが、判定は負けても相手に3本上がるという事がほとんどありませんでした。
みんな惜しい所があったという事。

今回、私はいつも以上に負けた理由を分析しました。
そしたら色々と見えてきたので、必要な負けだったと思います。
負けないと、ここまで考えないし。

他のジムは、試合に出ていた人がすぐいなくなってるから、負けたらあきらめて終わる人が多いんでしょうね。
個人に任せてるみたいだから。
ウチは違うと断言します。
実際にウチは、勝っても負けてもコンスタントに試合に出て成長しています。
出場クラスもどんどん上がってるし。
私は、1人1人を強くする事を考えているのはもちろんだけど、自分の事のように考えるし悔しいし。
負けた理由を一緒に考えて、乗り越えればと思っています。
あきらめないで乗り越えた先に、結果がどうあれ、頑張って良かったと言える日が必ず来ると思っています。

最終的にどうなるかというのは人それぞれですが、負けてあきらめて辞めるのは簡単。
でも、それでは人として何も得ないから。
プロで上まで行くのが目標の人は、このアマチュアはただ良い経験。
ここで色々経験しておかないと、プロで苦労します。(←私みたいに)
プロまで考えてなくて、自分がどこまで出来るのか、どこまで強くなれるのかというのを試したい人は、負けも強くなるための過程でしかありません。負けて色々勉強します。
私は以前から言っていますが、格闘技はただ殴り合いが強くなるための手段ではなく、これを通して色々成長出来るものと思っています。

今回、唯一勝ったK来は、何年も前に1回試合で負けて、その後めちゃくちゃ私に怒られる事もあったけど、今回勝てて、成長した姿が見れたのは本当に嬉しかったです。

あとは、
鼻が折れたRは「鼻折れたかも」って笑っていましたが、試合に出るとはこういう事です。
格闘技は危ないです。
危ないから覚悟もいります。
だからウチはレクリエーション感覚では出しません。体力と気持ちと技術を作ってからしか出しません。
でないと、鼻が折れて笑えないですよね。
Rの気持ちと覚悟が伝わりました。

ちなみに、今年プロ入り予定だった人ですが、まだ早かったかなと考えさせられる内容になりました。
試合の姿が全てです。
練習でやっている事、考えている事、性格など、本当の自分が全て試合に出ます。

そして、最後にいつもの集合写真。
みんな顔が暗い。
でもみんな、この写真が私のコレクションになってると知っているから、「写真撮りたくない」と言いながら撮ってくれてました。
この最悪な日も、成長した後に見れば良き思い出に変わっている事でしょう。

選手とセコンドの皆さん、お疲れ様でした。
応援に来ていただいた方、ありがとうございました。
相手のジムと選手、イベントスタッフの皆様、ありがとうございました。

明日は試合

マイナンバーカードで印鑑証明書を取ったコーチのてつです。

マイナンバーカードは色々問題があって、国が決めたこの政策は本当に嫌いでした。

しかし、

実際に朝からコンビニで印鑑証明書を取ってみて思ったのは、マジで便利(^^;
ここは認めざるを得ません。
あとは、色々問題となっている不備を直してもらえれば。って所ですね。

さて本題。

明日は試合に行って来ます。
試合の翌日は休みにしたかったのですが、その週の金曜が祝日なので休みに出来ませんでした。
セコンドって、めちゃくちゃきついんですよ(^^;
・往復の運転。
・選手の防具をつける等の色々なサポート(防具は限られた時間で、絶対外れないようにつけるのが大変。)
・試合中の声出し(良い攻撃が当たった時や、指示を出したり。)

この指示出しもかなり大変。
試合の相手、流れ、その選手の得意な事などを考えて判断して指示を出しているので、試合中は頭がフル回転。
今回は特に試合が多くて流れがヤバいから、かなり大変になりそう。
そういう時に限って翌日に休めない。

今回の何がヤバいかというと、トーナメントで勝ち進んだら、過去で一番なぐらい連続で試合が入ります。
そしたら、セコンド達はバタバタとフル稼働。
うまく回せるか不安になるほど連続。
前回セコンド要員で鍛えたW山団長達2名が、今回まさかの来れなくなったから困りました。

※前回の試合で載せるのを忘れた、その2名のセコンドデビューの写真↓

「今回来れなくてすみません」と気にしていましたが、手伝ってもらってるのはこっちです。
セコンドは、気が利く優秀な人達を助っ人に呼んだから気にしないで。
ウチはいい人ばかりなので、快く手伝ってくれます。
ありがたいです。

そして重なる時は重なるもので、こういう時に限ってインストラクターのサダムも来れない(´~`;)
サダムは試合の時、私の右腕的な存在です。その彼が試合に来ないのは初めて。
サダムがいないという事で、みんなにセコンドの練習をしてもらっています。
そのくらい、今回は大変になるだろうと覚悟して望みます。

しかも、「サダムが来ない」という事は、誰かがひどい試合をして、もし私がキレたら、その後の「サダムフォロー」がないという事。

サダムと話していて、

私:「サダムのフォローがないなら、オレがキレたらみんなどうしたらいいと?」

サダム:「空気になるようにアドバイスしますね」

だそうです。ウケる(笑)

今からメインセコンドになるインストラクターの坂元くんが、サダムの変わりを頑張ってくれるでしょう。
今回だけでかなり経験値を積めそう。

今回の試合は、ワンマッチとトーナメントがあります。
ワンマッチもみんな勝って、トーナメントも全階級で優勝してくれれば、翌日に休まなくても私は気分良く頑張れるだろうから、みんな頑張って(笑)

今回のブログでセコンドは大変と書きましたが、言うまでもなく一番大変なのは選手。
今回も、選手の仕上がりはみんな良いです。
自信を持って試合に望みます。
選手が試合に集中出来るように、セコンド陣は頑張りましょう!

試合のお知らせ

8月6日(日)に、Amateur RISE Nova 福岡大会が開催されます。
当ジムから選手が8名出場します。

◆大会日時
2023年8月6日(日)
10時30分 試合開始予定

◆会場:リアルディール下大利
福岡県大野城市下大利2-19-22-2F

◆入場料 1,000円
・前売りはありません、当日受付で入場料をお支払いのうえご入場下さい
・一般観戦の受付は10時15分予定となります
・未就学児は無料です
・入場制限をかける場合はありますので予めご了承下さい
・新型コロナウイルス感染状況で無観客に変更になる場合があります

◆交通について
会場へお越しの際は、公共交通機関ならびに近隣のコインパーキングをご利用下さい。
※当会場の敷地内駐車場は使用できません。

西鉄下大利駅から徒歩1分、JR水城駅から徒歩5分

KICKBOXINGGYM BLAST

キックボクシングジムブラスト

〒862-0962 熊本県熊本市南区田迎3-9-8

熊本市南区のキックボクシングジムBLAST(ブラスト)では、様々な目的・レベルに合わせてキックボクシングの指導をしております。プロを目指す方、ダイエット・運動不足解消を目標とした方など、一般・学生・主婦など幅広い会員様にキックボクシングを楽しんで頂いております。キックボクシングを通して心身ともに鍛えたい方、健康的で美しい身体を手に入れたい方など、一度ブラストに見学しに来てみてください。ご不明な点はお問い合わせ下さい。

TEL・FAX 096-378-8871 / 50坪×2(別館含む)の広いスペース / 更衣室・シャワールーム有 / 駐車場完備

aed設置スポーツジム