やっと決断しました
インストラクターの のりこです(*^-^*)
寒くなりましたね~
今年は換気の為にシャッター、窓を開けているのでストーブを点けてもジム内が暖まりません(´-ω-`)
さてさて、今日のネタは
青白い顔で眉間にシワを寄せるほど体調が悪かったコーチも思わず笑ってしまった話
先週の木曜日
頭痛がひどかったテツコーチは、青白い顔で眉間にシワを寄せながらジム内をものすご~くスローなペースでウロウロ。
あ、別に意味なく徘徊してた訳じゃないんですよ
練習に来られた会員さんに指導したり、急にお休みもらって申し訳ないって話に行ったりしていました。
ちょうど男子高校生のA君とR君も来てました。
まだ入会したての頃、テツコーチの二の腕の筋肉を触らせてもらって「すげー!」ってなってた2人。
弱りきったテツコーチを見て心配そうにしてました。
のりこ:
「強いんだか弱いんだかわからんよね(苦笑)」
そしたら高校生のA君が何かボソッと言ったんです。
ちょっとよく聞き取れなかったのですが、バッチリ聞き取れたのが「か弱いコーチ」って部分。
これにはテツコーチも笑いだして、
テツコーチ:
「えっ、何て?か弱い(;^ω^)?うわぁ~」
後からテツコーチが
「か弱いかぁ…か弱いとか言われたのっていつかなぁ、もう記憶にないなぁ」って笑ってました。
まぁ、そうでしょうね。
子どもの頃は体が弱かったらしいけどボクシング始めてから「か弱い」って表現されることはなかったんでしょうね。
でもそのくらい弱って見えたんですよね(^o^;)
テツコーチを心配した高校生のA君は帰り際に桃カフェのとこまで来てくれて
高校生のA君:
「大丈夫ですか?、土曜日友達連れてきていいんですか?」
桃カフェにいたテツコーチと私は一瞬「ん?」ってなったあと大笑い
のりこ:
「もう~テツさん、しっかりしてよ!高校生にまで心配されてるし」
実は先週の土曜日にA君のお友達が入会することになっていたんです。でも、テツコーチの体調を気遣ってくれて…
テツコーチ:
「(笑い止まらず)…ありがとね、土曜日大丈夫だけん、ごめんね心配掛けて_(^^;)ゞ」
テツコーチは43歳、親子ほど歳の離れた高校生から「か弱く」見られて心配される始末(^^;)
更に去り際に振り返りながら一言
高校生のA君:
「無理しないでくださいね」
↑勝手なイメージだけど、こんな感じ(笑)
テツコーチ&のりこ心の声:
「渋いっ…!!(゜ロ゜ノ)ノ」
高校生のA君がテツコーチよりう~んと大人に見えて、またまた2人で大笑いしました。
のりこ:
「テツさん倒すなら今だね、一発くらい当たるかも( ̄ー+ ̄)」
テツコーチ:
「あぁ、いくら弱っててもそのくらいはかわしますよ( ̄ー+ ̄)」
A君のお陰でちょっと笑顔になったテツコーチでした。
しか~し、
まだ続きがありまして
ここまで心配させといて、大丈夫って言ったのに
なんとなんと
土曜日の入会はコーチの体力が戻らず延期となりました。
A君、A君のお友達
か弱いコーチで本当に申し訳ありませんっ(´д`|||)
こんな状況になって、さすがに周囲から「仕事し過ぎ!休みの時は体を休めなきゃ!」とメチャメチャ怒られたテツコーチ
少しシュンとして
テツコーチ:
「その時は大丈夫って思ったから…」
のりこ:
「そんな子どもみたいなこと言わないでくださいっ(-“”-;)」
猛省したテツコーチはやっと周囲の意見を受け入れて入会をお断りする決断をしました(ホームページの体験・初回の欄にも載せました)。
「遅くない(~_~;)?、こうなる前に決めなきゃ」とも思いますが、テツコーチが自分で自分に課した「これぐらいしなければ」っていうルールがあったんだと思います。真面目で几帳面な性格も相まって自分を休ませてあげられなかったんでしょうね。
会員さんには
一人一人をしっかり見るのは当たり前、もっとしてあげられることがあるはず、
人数も増えたし早く別館もオープンさせなきゃ、
入会を希望する方には
数あるジムの中から「強くなりたい、ちゃんと教えてもらいたい」とブラストを選んでくれたのなら期待に答えたい、
とかですかね( ´-`)
でも、それで体調を崩してしまったら本末転倒ですよね(^o^;)
青白い顔で指導されてもかえって気を使っちゃいますもんね。
強いんだか弱いんだか
大人なんだか子どもなんだか
不器用なコーチです(~_~;)
会員の皆様にはご心配とご迷惑をお掛けしてしまい本当に申し訳ありません、スタッフもできる範囲でサポートしていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m