折って折られて
骨折を怪我と思っていないコーチのてつです。
今日も骨折ネタ
ブログに大石くんが足を折った事を書いたら、さすがに皆さん心配して聞いてこられました。
「大丈夫ですか?」
「折れたんですか?」
って。
大石くんは毎日来て、とても面倒見のよい人なので、みんな知っているから心配していました。
大石くんに、いつも対人練習の相手をしてもらっているS代さんという女性の方がいらっしゃいます。
私はS代さんと寒波の話をしていて、自転車通勤が寒かったというブログネタの最後に骨折した事を書いていたから、いつもブログを読んでくださっているS代さんは大石くんを心配しているだろうと思い、
私:「そういえば大石くんが・・・」
そしたらS代さんは笑いながら、
S代さん:「タンクトップでしょ?(笑)」
私:「いや、そっちじゃなくて骨折・・・。」
確かにそのネタを書いていましたけど(^^;
骨折より、寒波でタンクトップのインパクトが強かったという事ですね。
ウケる(笑)
※注:S代さんはとてもいい人です。
人の骨折を気にしないで、笑っている人ではありません。寒波の話をしていたせいです(笑)
この前、その大石くんの足を折ったS本くんがジムに来ました。
S本くんもブログを読んでくれているので、自分が大石くんの足を折ったという事をブログで知りました。
読んで驚いたそうです。
しかも、ブログの最後に、
『ちなみに、その大石くん。
昨日の練習でローキックをくらって、足が折れてしまいました。
しばらくは動けません。
お大事に。』
と書いていたので、
S本くんが、
S本:「驚きました!ていうか、最後にちょっとだけ、サラッと書く事じゃないでしょ!」
って。
ですよねー(^^;
私も今まで怪我をしすぎて、骨折を怪我と思っていないせいでしょう。
関節の怪我はヤバいです。
関節だけは絶対安静!
普通のポキッといった骨折は大丈夫という感覚。(←場所と折れ方で変わります)
ヒビなら打撲と一緒。
もちろん痛いですけどね。
体操の池谷選手が、「骨折は怪我に入らない」と、同じ事を言っているのをテレビで見た事があります。
ハードなスポーツや格闘技をやっている人達は、そういう感覚になるのかな。
手術もいらないし、他の場所を使って練習出来るし。
ウチのみんなもヒビぐらいだと、2週間もすれば普通に動いていますね。
ちなみに、その大石くんとS本くんが話していたのですが、以前に二人でお互いのアバラを折り合っていたみたいです。
S本くんが大石くんのアバラを折って、次は大石くんがS本くんのアバラを折るといった感じ。
しかも、お互いの試合前だったとか。
因縁の二人?
という事は、次は大石くんが、S本くんの足を折りにいくでしょう。
一応最後に書いておきますが、マスは「当てるマス」と「当てないマス」があります。
ウチは「当てるマス」でやっています。
”ペチン”と軽く当てる程度。
「スパー」は強く当てるやつ。
マスでも、技術がないと強く当たってしまいます。もらう側も防御の技術がないだけ。
上手くなってくると、スピードはあるけど、軽~く当てるマスが出来ます。(たま~にアクシデントで強く当たってしまうから、今回はアクシデントでしょう。)
下手なうちは、みんな「力の加減がわからない」と言います。
ウチのマスは激しいほうだとは思いますが、とにかく力を入れすぎないように。
まぁこれは、体で覚えていってください。