アップは入念に
Kちゃんに「余計な過去の事まで掘り返しやがって」と言われたコーチのてつです。
ウケる(笑)
この前の9月20日のブログ「デビュー戦組」にKちゃんの事を書きました。
「なかなか良い事言う」と褒めた後に、
(←2023年4月15日のブログ「Kちゃん」を読んでください)
と書いて、過去の話題を掘り返した事に対する文句。
ここを読んでもらえればわかるかと思いますが、Kちゃんは自己中なのか天然なのか、頭が悪いのか・・・。
これで、前回は読まなかった人も、この過去のブログに興味を持ってしまったと思うので、さらに掘り返してしまいました。
ごめんね~( ̄ー ̄)
さて、本題。
9月17日のブログに、
『ミット中のガードの練習も、ローのカットに失敗した時は太ももにアザ。(←ローや前蹴りをくらっているのに喜ぶ女性もいますが・・・。)』
と書いていましたが、このミット中の話。
M有紀ちゃんは、最近このガード練習がメインです。
ガードというか、「キャーキャー」言って笑いながら逃げ回っているので、蹴られる事に喜びを感じているようにしか見えませんが・・・。
だから私も期待に応えるために、しっかりと蹴ってあげなければなりません。
中途半端に蹴ると彼女は満足しないんです。
「今日の練習も頑張った」と満足して帰ってもらいたいので、しっかりと蹴らないといけませんが、本当に蹴りすぎたら痛めてしまう。
しかし、痛くないように蹴ると彼女は満足しない。
この加減はかなりの技術を要します。
これがこのミットの難しい所。
この前はM有紀ちゃんから、「こんな所にアザが出来てました(^-^)」と嬉しそうに報告がありました。
そのくらい蹴ってあげないと。
他のインストラクターの人達は遠慮して、アザが出来るまでなんか蹴れません。
だからこれは私の役目で、彼女からご指名が入ります。
蹴り方も本当にスネをのせたら危ないから、ペチッと表面を蹴るのですが、これがなかなか難しい。
(「Iなっち」にはスネをのせてOK。彼女は選手でもないのに、しっかりと受けきれます。)
困った事に、このガード練習のミットも、最近は難しくなってきました。
何が難しくなったかというと、みんな本当にガードが上手くなってしまった。
普通に蹴っても簡単にカットされるので、かなりの速さで蹴らないと当たらない。
この前は、横で見ていたK粥くんが「てつさん速っ」って言うぐらいの速度のローキックで蹴りました。
それでもM有紀ちゃんは普通にカットするから、私も彼女を満足させるために速度を上げます。
ガードの練習のはずが、彼女はガード出来てしまうと不満なので、当ててあげなければなりません。
かなり速度を上げて、やっと当たり出しました。
しかし、私はアップもなしにそんな速度で蹴ってしまったから、ミット後に太ももの裏が痛い。
スジを痛めたか、肉離れか。
終わってすぐ冷やしてたから、女性陣がそれを見て爆笑。
みんなが笑う理由は、私が「どS」で、自分が満足するためにM有紀ちゃんを蹴って、それで自分が痛めてしまったから。
いやいや。それは違いますよ。
ウチには蹴られるのが好きな女性が多い。
M有紀、A美、Iなっち、R香、等々。
みんなは蹴られる理由を「てつさんが喜ぶから」とか、訳のわからない事を言ってきますが、私は「みんなの為」に蹴っています。
ここはお互いの言い分が平行線。
それにしても、遊びのミットの中でもみんな上達してしまったから、これからは私もしっかりアップをしないと痛めますね。
よく考えると、女性の普通のミットで、私がしっかりアップしないといけなくなっているのは凄い事。
なかなかのレベルだと思います。
会員様のジムに通う目的は人それぞれ。
それぞれの目的に満足出来るように、期待に応えられるように頑張ります(笑)