対人練習・試合の注意事項

昨今、ボクシングで頭部ダメージによる事故が増えて問題になっています。
キックボクシングは、ボクシングほど集中的に頭部を狙わないため、ボクシングまでのダメージはいかないかもしれませんが、当ジムも頭部に対するダメージには細心の注意を払っていきたいと考えました。

※当ジムが参加しているキック団体等を参考にさせてもらいました。
※頭部にダメージを受けた場合は以下の文章を参照してください。

●対人練習中または試合中にダウンをしたが意識の消失は無かった場合、一定期間の安静の上で段階的に練習に復帰すること。
対人練習・試合は30日間禁止。

●対人練習中または試合中にダウンをして、瞬間的に意識の消失はあったがすぐに回復した場合、一定期間の安静の上で段階的に練習に復帰すること。
対人練習・試合は45日間禁止。

●対人練習中または試合中に意識消失を伴うダウンをした場合、必ず脳神経外科や脳神経内科への受診をし、主治医の指示に従い、一定期間の安静の上で主治医のアドバイスを受けながら段階的に復帰すること。
対人練習・試合は60日間禁止。(←主治医の指示による)
※試合でKO負けをした場合、次回の試合申込時に、参加申込書と一緒に試合後の頭部CT又はMRIの読影及び診断書の提出が必要。

●対人練習中または試合中にダウンした場合、または頭部を強く打たれたり、数多く打たれた場合、一定期間はアルコール禁止。(脳の切れた血管から出血するため)
また、頭部に負担のかかる練習や心拍数が上がるような練習、息こらえをするような練習は一定期間は控えること。

●試合前の極度の水抜き禁止。
※各界で検証中ですが、脳を保護する水分が足りない状態(脳脊髄液の減少)だという見解もあるため。

●交通事故等で頭部を強打して異常(頭痛、吐き気等)がある場合は、必ず脳神経外科や脳神経内科への受診をし、主治医の指示に従い、一定期間の安静の上で主治医のアドバイスを受けながら段階的に復帰すること。

●頭蓋内出血の症状は頭部打撃を受けてすぐに起こる場合も、数日経ってから起こる場合もあるため、下記の症状がある時は直ちに病院(脳外科)で受診すること。

・頭痛・吐き気(嘔吐)が強くなる
・ぼんやりしていてなかなか目を覚まさない、あるいはすぐに眠くなる
・ものがハッキリ見えず、二重に見えたりする
・手足が動かなくなったり、しびれが出る
・痙攣(引きつけ)が起こる
・熱がどんどん高くなっていく

KICKBOXINGGYM BLAST

キックボクシングジムブラスト

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熊本市南区のキックボクシングジムBLAST(ブラスト)では、様々な目的・レベルに合わせてキックボクシングの指導をしております。プロを目指す方、ダイエット・運動不足解消を目標とした方など、一般・学生・主婦など幅広い会員様にキックボクシングを楽しんで頂いております。キックボクシングを通して心身ともに鍛えたい方、健康的で美しい身体を手に入れたい方など、一度ブラストに見学しに来てみてください。ご不明な点はお問い合わせ下さい。

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