嬉しい事
ある一言が嬉しかったコーチのてつです。
ウチに通ってまだ1年たってない高校生の子が会員でいます。
その子は他のジムに半年通っていて、そこでは教えてもらえないからとウチにジムを移りました。
ウチの会員様には、「教えてもらえない」というのはどういう事か理解できないだろうと思いますが、ジム″あるある″です。
その子は、通うペースが週に1回あるかないかぐらいだったので、最初の頃はなかなか次の段階に進めませんでした。
鏡の前を卒業したあたりから面白くなってきたのか、通うペースがアップ。
それから一気に上手くなり、そろそろ対人練習に入るくらいになります。
ウチは週に2回か3回ぐらい通って、早くて半年で対人練習に入れますので、週に1回あるかないかでは、さすがに1年ぐらいはかかりますね^^;
でも最終段階にきてるので、ミットはかなり良くなっています。
その子は格闘技が好きで色々見ているようですが、ネットで見てる選手達のように、自分も少し動けるようになってきたのがすごく嬉しそう。
入会当初、他のジムで半年やっていたと聞いたから、私はその子に「シャドーしてみて」と言いました。
私は、経験者にはまずシャドーをしてもらいます。
キャリアがある人なら、シャドーを数秒見ればどのくらい出来るかだいたいわかるので。
これはジムの開業当初からやっていますね。
少し前にテレビでたまたま見たのですが、タイにあるムエタイジムに、日本人達が体験に行った時の映像で、その日本人の中にキック経験者が1人いました。
ムエタイのコーチはその日本人の経験者に、まず「シャドーしてみて」と言っていました。
どこのジムでもちゃんとやってる所は、経験者と聞くとレベルを知るためにシャドーをまず見ようと思うはずです。
だからその高校生の子にシャドーをしてもらったのですが、ひどくて私は絶句。
これもよくある事で、見た瞬間3秒ぐらいで「もういいよ」と止める事が多い。
″多い″というか、経験者の中でも「試合経験者」という人以外は全て止めたかも⋯^^;
これもウチの会員様なら、「シャドーができないってどういう事?」と思いますよね。
これもジム″あるある″です。
その高校生の子は時間かかりましたが、本人が動けたと感じるほどになりました。
ミットが終わった後に、
私が
「うまくなったね」と言ったら、
その子が一言、
「ここに来て良かった」って。
その一言が本当に嬉しい。
今思えば、その子に怒った事もあったんですけどね。
これは人に対して失礼な事をやったからですが。
このジムは、私の体力ギリギリ、予算ギリギリでやっています^^;
今度の消費税の支払いで、お金が足りないから焦っていますが、会員様のその一言だけで救われます。
途中、何回も心が折れかけました。
ウチは会員様全員を、選手のようにパーソナルレベルで育てます。
しかも、この設備でこの値段。
マジで儲かってないどころか、お金が足りていません。
それでもあっさり切られる事があるので、さすがに心が折れそうになります。
でも、こういう一言で本当に報われます。
これからも頑張ります。
それにしても、消費税の仕組みっておかしくないですか?
利益がほとんど出なくても、売上に対して納税が発生するのはおかしいやろ。










