頑張っています
先日Kくんに「今日調子悪そうですね」と見抜かれてしまったコーチのてつです。
水曜の話です。
多分Kくんはこの時まだブログも読んでいません。ブログをアップ直後ぐらいにジムに来たから。
私から何も聞かずに、様子を見ただけで当ててしまいました。
普通に座っていただけなのに(^^;
2021年2月18日のブログ「褒め上手!」にも、度々ブログに登場するKくん。
私より20歳も年下のKくん。
大したもんです。
私の体調を気にしてくれています。ジムの作業も手伝ってくれようとします。
本当にありがたいです。
しかし、会員様に見抜かれたり心配をかけているようではダメダメなので、気をつけます(-_-;)
さて、今日のネタは「頑張っています」
これは私ではなくて会員様の話。
先日、初回で苦戦した話を書いたのですが、その方々の2回目。
たまたま2回目の時に、他の会員様が少ない時だったので、ずっと私がついて教える事が出来ました。
一生懸命やった結果、まさかの2回目でかなり上手くなりました。
正直言うと、もっと時間かかると思っていたのですけど(^^;
初回で苦戦したのはお二人ですが、一人はもう出来た時と出来ていない時の違いも自分でわかってきて、かなり上手くなりました。
もうお一人も同じくらい出来てきたのですが、まだ何が良くて何が悪いのかわからないとおっしゃいます。
でも皆さんもわかると思いますが、初心者あるあるですね(^-^)
そのうち良い悪いがわかってきます。
昔ブログに書いたのですが、ウチに入会した会員様の話。
どこかの筋トレ施設に置いてあるサンドバッグを、知らない人がガンガン打っているのを見て「すげー」と思っていたらしいのですが、ウチに入会して半年ぐらいたって、またその人がサンドバッグを打っている所を見た時に「素人やん」ってわかったそうです。
上手くなろうと考えて練習していれば、誰でもそうなりますので。
「上手くなろうと考えて」←ですよ?
ただやっていてもダメです。
私はいつも言います。「考えろ」と。
無駄に10発打つやるより、考えて1発打つほうが効果的です。
「効果的」どころか、考えてやらなければハッキリ言って「無意味」です。
ただ思いっきり殴って蹴っているだけでは素人です。
次の”頑張っている人ネタ”は、2021年3月25日のブログ「桃の命日でした」に登場したW山くん。
W山くんに「【W山の成長日記】をブログに書きましょうよ」と言われました。
ウケる(笑)
まず、その「桃の命日でした」で書いた直後に、W山くんに言われた事。
W山:「言いたい事が2つあります。
まず1つ目。
僕を不器用代表みたいに書かないでください。
2つ目。
桃ちゃんの真面目な話の時に一緒に書かないでください。」
まじウケる(笑)
だって本当に不器用だし(笑)
・・・しかし!
不器用代表のW山くんですが、週3日は頑張って来ているので、努力の甲斐があってかなり上手くなりました!
W山くんのミットを見ていたインストラクターの宮元くんも「良いですね!」って声をかけたらしく、W山くん喜んでいました(^-^)
パンチもキレて、蹴りも”しなって”きて、本人も凄く実感して成長を喜んでくれています。
入会した当初は”足を上げる”動作すら微妙だったのに(^^;
私はギリギリ過労ラインで、疲労から毎日ギリギリで何とか乗りきっていますが、こういうのが一番嬉しいです(^-^)
会員様に喜んでいただけると、自分に鞭打って頑張っているのが報われます。
W山くんは調子に乗ってきて「不器用を訂正しといてください」って(笑)
「毎日ギリギリで何とか乗りきっている」と先ほど書きましたが、本当にギリギリなので、このブログを書く時間すらもなかなかとれなくて、文章を書くのもかなりきついです。
だからたまに、のりこさんに書いてもらっています。
それをW山くんが「W山の成長日記を書け」と言うもんだから、もう大変(汗)
(何でそこまでしてブログを書くか?週に2回更新するって決めたし。みんな楽しく読んでくれてるし。)
さて、これを読んだら次は何て言われるかな?(^^;
ジムで私はいつもネタを探しています。
何か”失言”でもあったら、私は忘れないうちにすぐスマホにメモを取りますので。
( ̄ー+ ̄)
そして、
次はアマチュアの試合があります。
出場しようとしている選手は、今とても練習を頑張っています。
次はみんなに試合で勝つ喜びを知ってもらいたいです。
その為には練習で泣くほど努力してください。
練習で泣いて試合で笑うって、努力の成果を感じて最高の気分です。
逆に泣くほど頑張らないと、相手も頑張っているので勝てません。
これは団体競技ではなく個人競技です。
試合中に誰も自分をフォローしてくれません。
しかも他人と殴り合いです。
自分が弱みを見せれば、それ以上に相手が殴ってきます。
練習でやった分がそのまま試合に出ます。
自分で限界まで頑張ったと思っていても、相手がそれ以上の努力をしているかもしれません。
それをも超えてください。
私も勝たせるために指導を頑張ります。
試合後の笑顔のために頑張りましょう!