すぐキレる
すぐキレるコーチのてつです。
キレる?
何に?
そうです。知っている人は知っています。
試合の時です(-ω-;)
厳しいを通り越してキレる。
鬼のような人間です。
キレる時は「これをやる」という試合の課題が全く出来なかった時。
あとは打たれてずっと下がったり、フラフラ・ヨタヨタしてる時。
なぜ「すぐキレる」?
自分を客観的に見て考えてみました。
以前、この事をブログに軽く書いた気がしますが更に詳しく。
まず育ち。
小さい頃は食事の時にテーブルに肘をつけて食べたり、テレビを見ながら食べたりしたら、父親がキレて物を投げつけられ、
友達と遊びたいと言って家の掃除を断ったら、体を投げ飛ばされて肩を脱臼させられ、
ボクシングの頃は、きつい顔して縄跳びを跳んでいたらコーチにグローブを投げつけられ、
自衛隊の教育隊では”ほふく前進”をしていて頭が高いと頭を踏みつけられ、
みたいな育ち方をしてきました。
まず、育ちに問題ありありですね。
こういう環境で育ってきたから、感覚が厳しすぎるのかも。
そして短気。←これは人間の器が小さいので。前にブログに出ましたね。
気持ちが入りすぎるのも原因では?
以前、試合で他のジムを見ていた時の話です。
試合で選手のヘッドギアがズレて、完全に選手は前が見えなくなっていました。
そんな状態になっても試合は続行されます。
防具をきちんと付けなかった事がいけないという感じで。
その時にそのジムのセコンドは3人いましたけど、みんな爆笑していました。
よく笑えるな(怒)と思ったのを覚えています。
選手は必死でやっているのに。
セコンドは勝たせたいという気持ちはないのか?って。
多分、こんな他人事のセコンド・コーチなら選手が勝とうが負けようが何とも思わないんでしょうね。
以前も書きましたが、私は会員様を勝手にファミリー的な感覚でみています。(馴れ馴れしいですが。)
特に選手となると、自分の分身ぐらいの感覚で一緒にリングにいます。
だから、勝った時は嬉しいけど「こうすればもっと強くなる」と思うし、負けたら自分の事以上にめちゃくちゃ悔しいです。
「こうやれば勝てたのに!」みたいな。
という感じで、かなり気持ちが入りすぎているうえに、器の小さい短気がプラス。
そして、育った環境が原因と思われる厳しさでさらにプラス。
だから「すぐキレる」。
本当に試合に勝ちたい、強くなりたいと思っている人以外にはウチのジムはオススメ出来ないですね。
コーチがすぐキレるし、ダメ出しするし。
でも、そのぐらい気持ちを込めています。
1人1人に一生懸命教える事や気持ちは、どこのジムにも絶対に負けない自信があります。
レクリエーション感覚で試合に出たいなら、他のジムをオススメします。
ウチは勝たせます。
いつからか、ほとんど負けません。
前回のメンテナンス日のお知らせと一緒に書いていましたが、見ていない人が多いと思うのでまた書いておきます。
↓これはわかる人だけの内容です。
5人出て、4勝1敗。
詳しくはコーチと出た人に。