パフォーマンス

Y希に面と向かって「短気」と言われたコーチのてつです。

ウケる(笑)

いや。自分でわかってるけど、私にビビらずに言った事にウケた。
思っていても、普通言えないやろ(笑)

Kちゃんには「最近、先生優しくなった」と言われて驚きましたが。

さて、今回はパフォーマンスの話。

中川くんがプロになったのですが、何もパフォーマンスをしません(笑)
前回ブログでも書きましたが、彼は別にプロになろうとしてなった訳でもなく、魅せる性格でもなく。
良くも悪くも性格が普通。
せっかく私は「自由にやっていいよ」と言っているのですが・・・。

私だったら、入場したら腕を上げて、ガッツポーズしながらリングを一周するかな。

私が前に所属していたジムは決まり事が色々あったんですよ。
●リングインしたら四方に「押忍」をする。
●倒してもガッツポーズをしない。
とか。

守っていない選手もいましたが、私は真面目すぎるのでルールは守ります。
自由にやりたかった( ´△`)

せっかくこのBLASTは、そういう決まり事を作らず自由にやっていいと言っているので、プロになったら色々やって、応援に来てくれている人達を楽しませてもらいたいです。
この前の試合も、ある選手がロープに登って応援に来ている人達に向かって腕を上げていましたが、応援者達がすごく盛り上がって楽しそうでした。

入場する時、選手コールの時、ダウンを取った時など、応援に来てくれている人達にガッツポーズをするだけで盛り上がると思います。
お金を払って応援に来てくれているので、「楽しかった」「来て良かった」「感動した」と言ってもらいたいですね。

といっても、それも選手の自由ですが。

一番盛り上がるのはダウンを取ったり、KOで勝つ事。
欲を言えば、みんなには倒す選手になってもらいたいです。
(※倒すにはかなりの練習量が必要。)

今、ウチで一番倒してるのはS太郎とフミさんかな?
フミさんの女性アマチュアで、5戦のうち2回倒すってかなりの確率。

あと、サダム達が話していたのですが、
「いくら自由と言っても、チンピラみたいな事をしたら、てつさん絶対キレるでしょ?
それで、さらに試合内容が最悪だったら、殺されるんじゃないですか?」

って。
確かに(笑)

ガラが悪いパフォーマンスをされるとか考えてなかった。
といっても、それも選手の自由ですが・・・。

今回のセコンドの話↓

セコンドの坂元くんは、いつも何かしら注意されてしまいます。
セコンドを注意するのも珍しい。
今回はインターバルで椅子出しが入りました。
前回、注意した「おぉ~」は言わなくなっていましたが・・・。
(↑2023年12月22日のブログ「試合のオマケ話」に書いています。)

フィットネス館のブログに、坂元くんがこう書いていました。

「今回も…色々と…勉強しました(・_・;)
BLAST本館の代表・中川選手今回もすいません(-_-;)」

何をやったかというと、

インターバルに入り、私がリングの階段を登っていく時に、坂元くんと階段で当たって、凄く邪魔で通れませんでした。
なぜか階段で彼にぶち当たる。
その時は選手に集中しているので、理由がわからず違和感しか感じていませんでした。
高校からボクシングをしてきましたが、そんな違和感は感じた事がありません。
セコンドが階段で登れない事なんてなかった。

後から気付きましたが、椅子を入れる時はリング下から入れるだけなので階段は使いませんが、坂元くんはわざわざ階段を使ってリングに登って椅子を入れていました。
ロープの下から椅子を入れるのに、階段を登る必要など全くありません。
それで椅子を入れた後に、わざわざまた階段を降りて来るから、登ろうとする私と当たる。
私はすぐにリングに入らないといけないのに。

セコンドが階段を登る時に、他のセコンドに当たって登れないシーンなんて見た事あります?
普通ないですよ。
さすがにそんな事するとは考えもしなかった・・・(-_-;)

試合が終わった後に理由がわかったから、
「椅子出しで、なんでわざわざ階段でリングに登った?」
と聞いたら、
「他のジムで登っている人がいたから」
って。

それは、そのままリングに残ってる人でしょ。
それなら上に残るか、私が登った後にやって。
わざわざまた階段を降りて来て、メインセコンドの私が登る邪魔をしたらダメ。

あと、ロート(水を吐き出すやつ)のポジションも失敗。
教えた向きと逆に置いてるし、うがいの時に選手が吐き出しにくい場所に持ってくるし。

これがロート↓

私も長年やってきましたが、補佐にならなかったセコンドは初めて。
これからの成長を期待します。

聞いた話ですが、フィットネス館の人もこのブログを読んでくれているらしいです。
ありがたいです。
そして聞いた話、フィットネス館でも坂元くんはやっぱりイジられキャラになっているみたいなので、ネタの提供をしました(笑)
どんどんイジってあげてください(笑)

フィットネス館のスタイルは、会員様みんなで楽しく、坂元くんも会員様と一緒に楽しく頑張る。
というのを目指していますので。
あくまで、みんなで楽しくフィットネス。
強くなるとか関係ないので、坂元くんも含めてみんなで楽しく打って蹴って。

本館のスタイル?

話すとか時間がもったいない。
練習している人に話しかけて、練習時間を取らないで。
特に選手は倒れるまで練習してください。

私の現役時代を知っているサダムが言っていましたが、私がジムで練習している時、「怖くて話しかけられなかった」だそうです。
そのくらい、1人で声を出して、倒れる寸前までやっていましたよ。
みんなビビるぐらい。
練習量から、「やっぱりプロは違うな」と思わせていたと思います。
本来、プロとはそういうものです。
そのくらいやらないといけないよ。と、プロを目指している人達に見せるものだとも思います。

(↑現役の頃は自分に集中していたので、まわりからどう見えるとか考えていませんでしたが、指導者側に立てば、そのくらいお手本になる選手が欲しいと思う。)

今、選手で一番頑張ってるのはM田、Y介かな。
でも、まだまだですよ?
気付いてると思いますが、ウチのジムのレベルが上がってきているので、以前と比べて練習量も上がっています。
まだまだ上がってくると思います。
頑張ってる雰囲気を出して、自己満足で気持ちよくサンドバッグを打つのはダメだから。
考えて練習して。
これは同じ人に何回も言ってるけど。
選手、もしくは強くなりたい人は頑張ってください。

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