妻の手術
またまたネタを考えていなかったコーチのてつです。
そこで昨日、ふと思いつきました。
この前、妻が手術をする事になったのでそれを書こうかなと。
妻の手術の日は、今月のメンテナンス日にしていた7月9日でした。
実は手術のために、この日に休みをいただきました。
妻は定期健康診断で「卵巣あたりに影がある」と診断されて、婦人科の病院で精密検査を受けました。
MRIを撮った結果、
「腫瘍なのか、水なのか、血なのかわからない。」
「取ってもいいし、取らなくてもいいし、違う病院に行ってもいいし。」
と先生に診断されたそうです。
私はさすがに心配なので、
私:「何かわからなくても、怪しい物なら取ってもらったほうがいいよ。」
と言いましたが、妻の判断はとりあえず違う病院に行く事にしました。
先生から「どっちでもいい」みたいに言われたのが心配だったみたいで。
違う病院で診断してもらうと、そこの先生は卵管の可能性があるからと、もう一度「造影剤」を使ってMRIを撮り直しました。
※造影剤とは、
画像診断検査をより分かりやすくするために用いる薬剤の事です。
その結果、
「お腹の中を直接見てみないとわからない。」
という事に。
その2件目の病院の先生は、大ベテランでとても信頼出来る先生だったみたいなので、妻はその2件目の病院にお願いすることにしました。
それで私も妻と一緒に、手術前説明を病院に聞きに行きました。
手術前から色々と大変です。
手術中に出血の可能性があるので、自己血を採るために病院に2回行って、350ccを2回採りました。
血を採るからと妻はレバーを食べていました。
そして入院するための荷物の準備も必要です。
着替え等を入れる大きいバッグを妻が持っていないので、私の大きいバッグかスーツケースを貸すことに。
私は汗だくになって、別館にある倉庫の奥から、スーツケースを頑張って引っ張り出しました。
そして、前日の7月8日から入院。
しかし、7月7日から食事制限もあります。
手術のために消化に良いような、決まった物を食べなくてはいけません。
妻はそれも苦痛だったみたいで。
普段からソファーでゴロゴロして、ポテチやお菓子を食べているからですね。
入院も長くなるし、仕事復帰まで2週間かかると先生に言われていたので、妻は7月いっぱいを職場と調整して休みにしました。
職場の上司、同僚、後輩から友人まで心配してもらい、お見舞いもいただいていました。
ありがたいです。
入院した時に、妻からLINEで部屋の写真が送られて来ましたが、とても豪華な部屋で旅行に行ってるようです。
綺麗な病院で良かった。
入院した8日夜の食事は消化に良い”うどん”。
その夜から、さっそく手術のために下剤を飲んだそうです。
そして、手術当日。
手術中は、私も病院で待機しないといけないので、時間まで家で準備して待っていました。
すると妻からLINEが、
は?
手術がなくなった??
手術当日の朝に、先生がもう一度エコーで確認したら影がなくなっていたそうで。
先生も、
先生:「あれ~???」
となっていたみたいです。
結果、水が溜まっていたという話。
これはめったにない話ですよね。
とても良い病院なので一泊3万円です。
だから妻が、
妻:「一泊3万円で、うどん食ってきて、下剤で出された」
「お金かけて無駄に血を採っただけ」
と言っていました。
ウケる(笑)
手術前に準備も色々と大変だったし。
しかも9日はずっと下剤で苦しんでるし。
でも何もなくて本当に本当に良かった。
心からホッとしました。
こういう事もあるんですね。
何もなくて良かった話なのですが笑ってしまいます。
妻は身体を張ってネタを作ってくれました。
※追記
IBMAパーソナルストレッチマスタートレーナー・IBMAパーソナルトレーナー 山口桂太が、今週の土日で帰る事になりました。
コースで何人かお願いしていますが、皆さん絶賛です。希望があればお早めにお願いいたします。