『ミット打ち開始します』『当ジムの感染防止対策』

トレーニングをしても驚くほど身体が動かないコーチのてつです。
これ元に戻るんかいな(´・ω・`; )

『ミット打ち開始します』

本日、21日からミット打ちを開始します。
ほとんどの方は練習の仕上げでミットという感じなので、待ちに待ったという方もいらっしゃると思います。
遠慮なく私を呼んでミットをしてください
(^-^)

対人練習は来週の月曜からと考えております。
リング上に何組も上がってやるような対人練習は、しばらくはやらないつもりです。
詳しくは月曜のブログに載せます。

マスクはまだしばらく様子をみるので着用をお願いいたします。
みんながマスクをしているから安心してトレーニングが出来るという会員様もいらっしゃいますし、まだまだ油断は出来ないので。

とりあえず今回はミットだけ解禁です。
他は様子を見ながら元に戻していきます。

『当ジムの感染防止対策』

●扉、窓、シャッターは全て開放します。

●なるべく間隔をとって練習してください。

●全員マスクの着用
(ジムから全員にポリウレタンの洗えるマスクを配ります)

●共通タオルの使用停止
(洗面所と汗拭き用のタオルは撤収します。道具使用後は次亜塩素酸水を吹きかけるだけで良いです。濡れすぎた場合はコーチを呼んでいただければコーチが拭きます。)

●徹底した消毒をお願いいたします。
・入館時に手指を消毒してください。
(玄関の靴棚にあります)
・全ての道具は使用後に消毒液(次亜塩素酸水200ppm)をスプレーをしてください。
・ジムの至る所にスプレー容器に入った消毒液と、ポンプ式アルコールジェル(厚生労働省推奨の濃度70%以上)を設置しています。
※ジムの毎日の清掃は全て次亜塩素酸水200ppmで拭いて、最後に触る所全てにスプレーで吹きかけています。

●休憩スペースは距離をとって同時に3人まででお願いいたします。

扇風機出しました

4月の休業に入った頃から身体を動かし始めました。
けど・・・3月10日に細菌で発熱して治るまで約1ヶ月。これで身体を壊しすぎたので戻すのに相当時間がかかっているコーチのてつです。
全く身体が動かない。
自分の身体じゃないみたい(´д`;)

さて題にも書いていますが扇風機を出しました(^-^)
私的にはまだ大丈夫と思っていましたけど、「まきこ会長」と「いなっち副会長」が

「扇風機出してー(`ε´ )」

とブーブー言って来たので。

でも確かにもう暑くなってきたし、用心の為にまだマスク着用で運動しているから、熱中症なんかになったら大変なので出さないといけないですね。
扇風機はとりあえずセットしているので、しばらくは自分でスイッチを付けて自由に使ってください。
本格的に暑くなってから始動します。

マスクは時期を見てから外します。
ミット打ちは21日から開始して、対人練習はその次の週ぐらいから考えています。

扇風機は日曜に作業したのですけど、他にも玄関をちょいとイジりました。

土曜日の朝に、ふとひらめきました。

「あ!ここマット取ればいいやん!」

というのはジムの玄関のマットですが、今までは靴を脱ぐ場所を特に決めていませんでした。
ですので、皆さん初めて来られた時に迷います。
「ここまでいいですか?」と聞かれます。
見学に来られた方などは、気付いたらいつの間にか靴のままで中に入って来られています。
きちんと表示していなかった私が悪いです。
今まで悩ませて申し訳ございませんでした。
何でこんな簡単な事を思いつかなかったのだろうと思います。
でも、便利グッズとかって結構こんな思いつきなんでしょうね。
ある時「あ!」って感じ。

さて、どういうふうに変えたかというと↓

素晴らしい!

靴を脱ぐ場所がわかりやすいですよね?
マットの色まで変えて更にわかりやすい。
マットの色は赤をチョイス。
発想からセンスまで完璧です。

天才か?∑( ̄[] ̄;)

雨の日なんかは、ここまで入って来て外に向かって”傘をパタパタ”もよい感じに出来ますよ
d(´∀`)

『緊急事態宣言解除』と『当ジムの感染防止対策』

熊本県知事より、緊急事態宣言解除を受けての記者会見がありました。

熊本県の休業要請については5月20日までですが、県から示されたチェックリストを用い、感染防止対策を徹底する事を条件に、一部の業種の施設の営業の再開が認められています。
熊本県としては従前どおり5月20日まで継続するとの事です。

ですので、当ジムもこのまま感染防止対策を続けます。21日からミットぐらいは開始する予定です。
その他、対人練習・共用タオル・マスク等につきましては様子をみながら元に戻していきたいと考えております。
また追ってブログにて連絡いたします。

熊本県知事の記者会見の全文 ↓

https://www.pref.kumamoto.jp/kiji_33007.html

『当ジムの感染防止対策』

●扉、窓、シャッターは全て開放します。

●なるべく間隔をとって練習してください。
(県が定めている20日まで、ミットと対人練習は禁止とします)

●全員マスクの着用
(ジムから全員にポリウレタンの洗えるマスクを配ります)

●共通タオルの使用停止
(洗面所と汗拭き用のタオルは撤収します。道具使用後は次亜塩素酸水を吹きかけるだけで良いです。濡れすぎた場合はコーチを呼んでいただければコーチが拭きます。)

●徹底した消毒をお願いいたします。
・入館時に手指を消毒してください。
(玄関の靴棚にあります)
・全ての道具は使用後に消毒液(次亜塩素酸水200ppm)をスプレーをしてください。
・ジムの至る所にスプレー容器に入った消毒液と、ポンプ式アルコールジェル(厚生労働省推奨の濃度70%以上)を設置しています。
※ジムの毎日の清掃は全て次亜塩素酸水200ppmで拭いて、最後に触る所全てにスプレーで吹きかけています。

●休憩スペースは距離をとって同時に3人まででお願いいたします。

県から示されたチェックリスト ↓

① 密閉空間を避ける
□ 入り口のドアや窓を開け、換気扇を回す。
□ 個室などの密閉した部屋は使用しない。
② 密集場所を避ける
□ 対面ではなく横並びで座る。
□ 人と人が対面する場所はパーテーションやビニールカーテンを設ける。
または、人と人の間隔(2mを目安)を十分に確保する。
③ 密接場面を避ける
□ 入場人数や滞在時間の制限。
□ 入退出時や集合場所、会計時のレジ等における十分な間隔の確保。
2 その他
□ 発熱や風邪、味覚障害の症状がある方の入場制限や従業者の勤務制限。
□ 咳エチケット、細めな手洗い、手指消毒の徹底。
□ 従業者及び入場者に対するマスクの着用の徹底。
□ 入口及び施設内に手指消毒設備を設置。
□ 施設の適切な消毒や清掃。
□ ユニフォームや衣服のこまめな洗濯。
□ トイレにおけるハンドドライヤー、共通タオルの使用停止。
□ 休憩スペースの利用人数の制限。
□ 鼻水、唾液などが付いたごみはビニール袋に密閉。回収時は手袋を着用。
□ 万が一に備え、利用者の連絡先を把握(個人情報の取扱いに十分注意)。
□ 大声での会話が行われないよう、BGMや機械の効果音等を最小限に調整。
□ 遊技機等の設備の稼働を数台おきに停止。

コロナコロナ

コロナで頭がいっぱいのコーチのてつです。

ここ最近のブログの題名を見てみた所、

「感染防止対策を徹底します」
「臨時休業のお知らせ」
「熊本市長の要請について」
「緊急事態宣言について」
「マスク」
「さらにコロナ対策強化します」
「コロナ対策強化します」

って・・・

なんかコロナコロナって感じですね。
世の中のニュースもコロナコロナ。
私もコロナで頭がいっぱいだし。

たまには楽しいネタをと思うのですが・・・。
このコロナで影響を受けている業種はどこでもそうだと思いますが「存続の危機」なので、楽しい気持ちになるのは難しいかもですね。

そんなダークな気持ちを変える為に、少しでも前向きな気持ちになる為に、私が毎日している事は
『新型コロナの治療薬の検索』。

「毎日検索??」
「何それ??」
「またコロナやん!!」
「毎日検索しても変わらんて!!」

と、声が聞こえてきそうですが、
ところがドッコイ。

今、既存の薬がコロナの治療薬に使えないかと、物凄い数の薬を治験して色々と研究が進んでいるのは皆さんもご存知の事でしょう。
ですので、検索すれば毎日違う情報があり、「新型コロナに効果あるかも」という記事がほぼ毎日入れ替わり立ち替わりです。
読んだらとても嬉しく、未来が明るく感じます(^-^)

新型コロナのワクチンは間違いなくまだまだ先になりますが、既存の薬がこの新型コロナの治療薬に使えれば一安心です。
このコロナの何が怖いって、やっぱり治療薬がなくて死ぬ事ですよね。
効果ある薬が普通に使えるようになれば、インフルエンザに近い感覚になるのかなと。

だから毎日

「早く治療薬みつからないかなー (´ー`)」

と検索してしまいます。

ちなみに私はいつ死んでもいいのですが、まわりの人が感染するのは嫌だし心配です。
(でも本当に私が死んだら、私を信じて入会してくれている会員様に申し訳ないからダメだけど。)
いつもまわりの人が感染しない事を祈っています。
私もジムも出来るだけの事をやろうと思います。

今やっと、レムデシビルが使えるようになったのと、アビガンももう少しで使えるようになりそうで嬉しいです。
これでグンと致死率が下がりますね。

研究者の方々、頑張ってください!

次回のブログは「感染防止対策」を入れないといけないので、その次はコロナ以外のネタを書こうと思います。

5月の土曜日の営業について

9日(AM)通常営業/(PM)自主トレ
16日(AM)通常営業/(PM) 休み
23日(AM)通常営業/(PM)自主トレ 
30日(AM)通常営業/(PM) 休み

※自主トレとはジム内を自由に使ってご自身でトレーニングする時間です。通常と異なり「指導」「ミット練習」はありません。

7日から営業を再開しますが、感染防止対策を徹底します。

感染防止対策を徹底することを条件に営業を再開する事ができます。
県が作成したチェックリストを参考にした、当ジムの感染防止対策です。

『当ジムの感染防止対策』

●扉、窓、シャッターは全て開放します。

●なるべく間隔をとって練習してください。
(県が定めている20日まで、ミットと対人練習は禁止とします)

●全員マスクの着用
(ジムから全員にポリウレタンの洗えるマスクを配ります)

●共通タオルの使用停止
(洗面所と汗拭き用のタオルは撤収します。道具使用後は次亜塩素酸水を吹きかけるだけで良いです。濡れすぎた場合はコーチを呼んでいただければコーチが拭きます。)

●徹底した消毒をお願いいたします。
・入館時に手指を消毒してください。
 (玄関の靴棚にあります)
・全ての道具は使用後に消毒液(次亜塩素酸水200ppm)をスプレーをしてください。
・ジムの至る所にスプレー容器に入った消毒液と、ポンプ式アルコールジェル(厚生労働省推奨の濃度70%以上)を設置しています。
※ジムの毎日の清掃は全て次亜塩素酸水200ppmで拭いて、最後に触る所全てにスプレーで吹きかけています。

●休憩スペースは距離をとって同時に3人まででお願いいたします。

熊本県ホームページ↓

https://www.pref.kumamoto.jp/kiji_32491.html
1 区域
熊本県全域
2 期間
令和2年5月7日(木)から5月20日(水)まで
3 協力要請内容
・ 特措法施行令第11条に規定する施設のうち、社会生活を維持する上で必要な
施設等を除いた施設の管理者に対し、特措法第24条第9項に基づき施設の使用
停止の協力を要請。
・ また、これに該当しないが、使用停止が望ましい施設についても、特措法によ
らない施設の使用停止の協力を依頼。
・ ただし、「三つの密(密閉・密集・密接)」が避けられない営業に使用する施
設を除いては、「三つの密」を徹底的に避けること、室内の換気や人と人との距
離を適切にとることなどをはじめとした基本的な感染防止対策の徹底(別添①~
③参照)を条件として、営業の再開を可能とする。→4(2)、4(3) (※ ←3はスポーツクラブなどの運動施設です)

チェックリスト↓

① 密閉空間を避ける
□ 入り口のドアや窓を開け、換気扇を回す。
□ 個室などの密閉した部屋は使用しない。
② 密集場所を避ける
□ 対面ではなく横並びで座る。
□ 人と人が対面する場所はパーテーションやビニールカーテンを設ける。
または、人と人の間隔(2mを目安)を十分に確保する。
③ 密接場面を避ける
□ 入場人数や滞在時間の制限。
□ 入退出時や集合場所、会計時のレジ等における十分な間隔の確保。
2 その他
□ 発熱や風邪、味覚障害の症状がある方の入場制限や従業者の勤務制限。
□ 咳エチケット、細めな手洗い、手指消毒の徹底。
□ 従業者及び入場者に対するマスクの着用の徹底。
□ 入口及び施設内に手指消毒設備を設置。
□ 施設の適切な消毒や清掃。
□ ユニフォームや衣服のこまめな洗濯。
□ トイレにおけるハンドドライヤー、共通タオルの使用停止。
□ 休憩スペースの利用人数の制限。
□ 鼻水、唾液などが付いたごみはビニール袋に密閉。回収時は手袋を着用。
□ 万が一に備え、利用者の連絡先を把握(個人情報の取扱いに十分注意)。
□ 大声での会話が行われないよう、BGMや機械の効果音等を最小限に調整。
□ 遊技機等の設備の稼働を数台おきに停止。

臨時休業のお知らせ

本日、熊本県知事より、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う休業要請の対象施設が発表されました。スポーツクラブなどの運動施設も対象となりましたので、明日4月22日より5月6日までの間、当ジムは休業いたします。

3月27日に引き落とされた4月分会費の半額を同口座に返金いたします。
手渡しの方の4月分は現金にてジム再開後に直接お渡しいたします。
1人1人にお振込みいたしますので時間がかかる事、ご了承ください。

1日も早い終息を心より願っております。

熊本市長の要請について

コロナの情報を見すぎて、コロナ博士になっているコーチのてつです。

記事抜粋 ↓

『熊本市の大西一史市長は17日、新型コロナウイルスの感染拡大防止を徹底するため、市内の商業施設や娯楽施設、事業所などに対し、営業時間の短縮や事業活動の縮小を要請した。スーパーなど食料品や生活必需品を扱う店は除外する。』

営業時間短縮を要請という事ですが、私の考えだとジムのような施設で時間短縮は密集を作るから逆効果だと思っています。

極論はジムの営業はしないほうがよいです。
不要不急ではないので。
でも、会員様それぞれ考えがあります。
「キックは続けたい」
「ストレス解消の為に運動したい」など。
そういった時に出来るだけの対策をして、少しでも安心して運動が出来る場所を作るのが今の私の仕事です。

これは感染拡大になってしまうと言われればそうですけど。
何にしても賛否両論でしょう。

もちろん熊本県知事や熊本市長から休業要請が出れば休業します。
それまでは営業するので、営業する以上しっかり対策をします。

そこで営業時間短縮についてですが、私の考えを書いておきます。

例えでわかりやすい数字を使うと、
ジムを10時間営業したとします。
その日10人が練習に来た場合、1人1人バラバラの時間で上手く来ればジム内は1時間に1人。
(もちろん本当にそんな事はないですよ?例えばの話です。)

それが同じ人数で営業時間を短縮して5時間にします。
するとジム内は1時間に2人。

2時間営業なら1時間に5人。

と密集を作ってしまうという考えです。

1週間の中で休みの日を増やしても同じです。
他の日に集中してしまうので。

会社など施設が違えばこの考え方も変わります。これはあくまで私達のようなジムの場合と考えます。

正直言うと、要請出たからと言って時間短縮したほうが私的には楽です。
私の身体も楽ですし、光熱費も抑えられます。
でも、それは逆に密集を作るから会員様の為になりません。
そう私は考えていますので営業時間の短縮はしないです。

今のジムの現状を報告しておきます。

ジムに入るとまずアルコールで手を消毒します。
マスクはジムから全員に配るので着用してもらいます。
今、会員様はポツポツ来られているので、いつもみたいにゴチャゴチャと多い事はないです。
全員マスク着用でトレーニングをしているので、飛沫は飛ばないだろうと少し安心感があります。
道具を使った後は消毒液をスプレーしてもらっています。
みなさん暇さえあれば、手を消毒している姿を見かけます。
雨の日も窓全開で換気をしています。
更衣室は、空気中に浮遊するウイルスや細菌を包み込み99.6%のウイルスを減少させるマジックボールをつけています。
毎日の掃除は全て次亜塩素酸水で拭いて、最後に触る所全てにスプレーで吹きかけています。

消毒液等かなり購入しました。
すこしでも会員様が安心して運動出来る場所を提供出来るよう頑張ります。

緊急事態宣言について

記事抜粋 ↓

『熊本県の蒲島郁夫知事が17日朝、県庁で開いた記者会見で、「現時点で営業短縮を含めた休業要請は考えていない」との考えを示した。』

との事ですので、当ジムは休業要請がない限り通常通り営業いたします。

熊本地震

やっと身体が回復してきたコーチのてつです。
ミットも2R持てるようになりました。

熊本地震は2016年4月14日と4月16日。
あれからもう4年も経ったのですね。
しかしまた新型コロナという災難がやってきました。
みんなで、なんとか乗り切りましょう。

熊本地震の話ですが、2回目の本震の時は夜中だったのでほとんどの人は寝ていたと思います。
私も寝ていました。
今日はこの熊本地震の時の話を。

寝ていて物凄い揺れと音で、私は飛び起きました。
飛び起きた瞬間に思ったのは

「これはヤバい!二人(妻と桃)を外に逃がさなくては!」

飛び起きて寝ぼけたまま大声で

「逃げろーー!!」

と叫び、一気に玄関までダッシュしました。
妻と桃は、私と違う部屋で寝ています。
私は玄関から一番離れた部屋で、妻と桃は玄関のすぐ横の部屋です。

寝ぼけた頭の中で二人を逃がす為に、”逃げ道の確保”を最優先で考えて動いていました。
二人は玄関横の部屋にいるから
「まず玄関のドアを開けなくては!」
玄関までダッシュしたのですが、物凄い揺れでまともに立てなくて壁に何度も当たりながら、床を這いつくばりながら玄関にやっとたどり着きました。

壁やどこかの角にかなり当たったと思います。床にも思いっきり突っ込みました。
この時に肩と肘を痛めて腕が何週間か上がりませんでした。
あと、あばら骨の打撲と足の指を骨折。

ウチは12階建てのマンションです。
高い分かなり揺れたので、マンションと地面の間が10センチぐらいの隙間が出来ていました。
上の階の人は「部屋の中の物が全部無くなった」と言っていました。
部屋ごと”シェイク”状態だったのでしょう。
でも鉄骨造で頑丈だったので、大規模半壊の判定ですみました。

後からマンション管理組合の会長さんに聞いたのですが、このマンション辺りの地盤は元々弱いらしいです。
ですので、このマンションの鉄骨は太く、地中深く埋まっているそうです。

それでも揺れは相当なものだったので本震の時、他の部屋は玄関のドアが曲がって開かなくなって、夜中の真っ暗な中「玄関のドアをドンドン叩く音」と、
「ギャー」「助けてー」「開けてー」という絶叫がマンション中に響いてる光景は忘れられません。

この地震は場所によって揺れが全然違ったみたいで。
電気・ガス・水道が止まって風呂が入れませんでしたが、地震の何日か後に北区のほうの温泉が営業しているという事を知りました。
その温泉に行った時に聞いたのですが、北区に住んでいるその人は電気も水道も通っているし、
「みんな何をそんなに騒いでるの?」
と思ったそうです。
揺れもいつもの地震より強いかな?ぐらいだったそうで。
北区も場所によると思いますが、その人のその場所の揺れは大した事なかったみたいですね。
この時に、場所によってこんなにも違うという事を知り、とても驚きました。

ウチは西区でこのくらいだったから、益城は想像を絶する揺れだったと思います。

話を戻して、

肩と肘とアバラを痛めて、足の指を骨折して、何とか玄関にたどり着いたものの、
寝ぼけてダッシュだったので頭がまだ起きていないし、
身体中にダメージあるし、
気が動転しているし、
真っ暗だし、
で玄関をまともに開けられませんでした。

全身ボロボロでしたが、そんなの関係ありません。

「とにかく早く二人を外に逃がさないと!」

と、必死で玄関のドアを開けようとガチャガチャバタバタしていました。
しかし気持ちばかり焦ってしまって、鍵の場所がわからずドアを開けきれません!

すると、
しばらくして妻が玄関横の部屋から出てきて、

妻:「はい」

と言って懐中電灯で玄関を照らしてくれました。

私:「・・・・・。」

冷静に懐中電灯を照らしてくれた妻を見て思ったのは、
「あなた達を逃がす為にオレはボロボロなんですけど。そんな冷静に懐中電灯を照らされても(^^;)」
「オレかっこ悪(^^;)」

地震の時は、ある程度は揺れがおさまって動き出したほうがよさそうですね(^^;)
瞬発的に動いたので初動があまりにも早すぎました。
地震で揺れた瞬間にベッドから降りて、クラウチングスタートしたので。

私の家は結果的に笑い話になりましたが、この地震によって大事な人、大事なものを失った人達がたくさんいらっしゃいます。
仮設住宅などで暮らす人は今も3000人を超えているそうです。
熊本地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様が1日も早く元の生活に戻れますよう心から願っております。

KICKBOXINGGYM BLAST

キックボクシングジムブラスト

【本館】
〒862-0962 熊本市南区田迎3-9-8
【FITNESS館】
〒862-0965 熊本市南区田井島2-8-8

熊本市南区のキックボクシングジムBLAST(ブラスト)では、様々な目的・レベルに合わせてキックボクシングの指導をしております。プロを目指す方、ダイエット・運動不足解消を目標とした方など、一般・学生・主婦など幅広い会員様にキックボクシングを楽しんで頂いております。キックボクシングを通して心身ともに鍛えたい方、健康的で美しい身体を手に入れたい方など、一度ブラストに見学しに来てみてください。ご不明な点はお問い合わせ下さい。

TEL・FAX 096-378-8871 / 50坪×2(別館含む)の広いスペース / 更衣室・シャワールーム有 / 駐車場完備

aed設置スポーツジム